2話というか今後の物語全体において、リアリティラインを少し上げようと思います
怪奇寄りのお話にするつもりだったけど、もうちょい現実よりに。
それにあたって真相とかも旧設定にロールバックするので…まあ……少なからずとも2話後半はリセットします
(ドラ子も特殊能力で学校に潜り込むより学校に無理やり編入したほうが面白いし…学校周りの話も吹き飛ぶかもしれないけど…)
色んな人々が錯綜する話が大好きだから、ぷろしんをそういう話にしたかったんだけど……ぶっちゃけ私のIQじゃ憧れようと無理
組織の泥々とかペーパーカンパニーとか、そういうのなら書けそうで……旧設定のほうがそっちに近いから戻そうと思います
私的にはそういう社会どろどろのが主軸の読み物、ふつうくらいの「好き」だし、創るなら自分の好きな物語を創りたいと思ってたけど、
読むのと書くのでは違うということをやっと理解しました!!!!バーカ!!!!!
まあ書く楽しさを感じられるほうがいいよね!!できねぇことに苦しみながら書くよりできることでやったほうがよぉ!!!
でもそうなると今後ぷろしんで起きることは、スケールを下げつつ、かつ「うわなんか嫌」みたいな生々しいのに持ってくので、見直しが必要なんすよね
今後、日本規模でやばくなるスケール上げをするつもりだったから…
AI要素もほとんどオミットするつもりだったけと、また本筋(?)に戻そうと思います
まだAIどころかヒーロー周りの話すらろくに出てないのに何言ってんだって話ですけど…
…そもそも2話は1話の続きにすべき?悩む…
読者がいるとして、どんなことを望むのかがわからない
本当に難しい…
というわけで、旧2話で出てきたアレの説明をします。
ネタバレ?だけどどうせ使わん設定だし…部分流用はするかもだけど……
自戒を込めてバラしちゃうことで、やっぱり設定戻すのやーめたを防ぐわけ。
というわけでドン。
綾淵区には綾淵神社という神社があって、そこには綾淵神という体裁上祀ってるヤバい特異がおりまして。
六壬課の人たちがえっちらおっちら管理してたんす。
この綾淵神は存在圧(なんか存在感的なもの)を操ることができて、人間から概念そのものまで操作できました。
存在圧が強まると誰もが目を離せなくなる――自身にとって最も大事な対象と思い込む
存在圧が無くなると誰からも忘れられる――無自覚に回避されるようにもなる
この能力は存在の抹消だけでなく、会見中に存在圧を強めて説得力強化といった小手先にも使えたので、綾淵神は大人気!
そんでもって、10年くらい前にうっかりちょっとマズいもの(これは流用するかもなので詳細伏せ)を作っちゃう事件がありまして、六壬課はいやいや綾淵神を稼働させまして、それの存在を消したわけですが
そのとき綾淵神が暴走して脱走してしまい大事故に
しかも脱走したことが後ろめたい連中にもバレ、ドミノ倒しで綾淵神の取り合いが始まってしまい、6年位前にあったヴィラン蜂起の遠因にもなる大惨事に
結局、六壬課は綾淵神を確保できず、現在はあれな宗教サークルが綾淵神をGet
綾淵神自体は封じられているものの中小組織の封なんてたかが知れてるので、完全に漏れちゃってて、色んな人が宗教サークルを隠れ蓑に利用しようと目をつけられてるのが今。
で、漏れちゃってたやつがアレです。
でもたぶん旧設定に戻すと、綾淵神登場しない、出ても五体満足かもしれない
あれな宗教サークルも、新設定ではろくでもない連中に転がされた被害者集団にする予定ったんだけど、旧設定だと怪しい宗教団体ならマシだったレベルのたち悪集団なんすよね
原型残んねぇなこれ
特異が主軸じゃなくなるから、必然的にパワーバランスが崩れる特異は登場予定がなくなるのよね…
こうなると、七不思議もあまり意義がなくなってしまう→じゃあ学園いる?ってわけで…