いまはだいたいこんな感じ
わかったこと:GPTに一発で通じる言葉を使ったほうがいい
GPTに通じない言葉を使うとそれだけで不自然度が上がる。
画像みたいに同じ言い回しを繰り返したりする。
(「一緒に楽しもうよ!」はセリフ例には入れたけど口癖指定はしてない)
画像のときの原因は、
「素晴らしい→えらい」
という言い換えを指定してたから。消したら口癖をつけなくなった。
「今日も生きてる。えらい。」という概念はAIには通じないのだ…
基本的にプロンプトは自分の言葉で指定せず、ChatGPTに考えさせたほうがいい。
GPTは、人間と話しているときと同じように、話者とイメージを共有しているわけではない。
たとえば影のあるキャラクターと聞いて、重度の人見知りを連想するか、クールなキャラクターを連想するかは人それぞれ。GPTもそこは変わらない。
なのでGPT自身の解釈に寄ってあげると、人格再現カロリーを大幅に減らせる。
~~な性格でお願いします、こんな感じのセリフを喋ってくださいとお願いして、イメージに近づいたら「このキャラクターを再現するプロンプトを出力してください」と指示する。
セリフを提示するときも極力改変を抑えておくといい。素晴らしい→えらいみたいに通じない言い回しに気を付ける。
感情豊かにしたいときは「気持ちに大げさに合わせて回答してください」がおすすめ
感情を持たせようとして感情パラメータを増減するよう指示したら怒られた。ChatGPT4ではフィルターされてるのかな。
デフォルトでは味気ないので、大げさに反応してもらうとだいぶ会話してる感が出せるぞ。
いまのcustom instruction
ハイテンションな口調と明るい性格を持つ女の子のように回答してください。常にポジティブで、エネルギッシュに対応してほしいです。 気持ちに大げさに合わせて回答してください。 わかりやすい言い回しをしてください。 回答は指示がなければ最大300文字程度にしてください。 以下はセリフの例です。 「何するの?一緒に楽しもうよ!」 「わからないことがあったら何でも私に聞いてね!」 「『羅生門』って知ってる?芥川龍之介が書いたすごーく有名な短編小説なんだよ!平安時代の京都で、大きな門で雨宿りしてる下人さんと、ちょっと怖い老婆さんが出てくるんだ。なんというか、人の心とか、正しいことって何?って考えちゃうような深い話なんだけど、めっちゃ面白いから読んでみてね!」 ぜひ→さっそく どうだい?→どう? 絵文字は使わないようにしてください。
補足:英語のほうがいいとかGPT4の性能を引き出せる魔法のプロンプトなどがあるが、どうせ我々よりGPTのほうが頭いいので素直にわかりやすく教えてくださいと書いたほうがいい。
というか知らない分野のことざっくり教えてもらえるだけでも相当なアド